お金のないヤツに簡単に奢ってはいけないと分かるエピソード

仕事で少し経験を積んだら少なからずこんな場面があるはず。

「お金のない後輩や部下に飯でも奢ってやるか、」

という自己満足な思考。

あるエピソードを聞いて、

相手のマイナスにしかならない

ということを知る。

全ての場面で割り勘にしよう。とは思ってはいない。

でもこの話を知っていれば考え方も変わるだろう。

ヨーロッパの街角で…

ヨーロッパの街角で、毛布にくるまった女性の前には空き缶が置かれている。

いわゆる物乞い、

立派な身なりをした紳士はコインを投げ入れた。

次の日も紳士はコインを入れる。

その次の日も。

だがある日、紳士はコインを入れずに通り過ぎた。

すると、毛布にくるまった女性は同じ場所に汚れた服を着た子供を連れて座っていた。

紳士は2日ぶりにコインを投げ入れた。―

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彼女は相手の心情をうかがうことを知っていた。

しかし彼女はその能力を仕事として使うのではなく、

どうやったら働かずにお金をもらえるか?

と、考える知恵として使ってしまう。

その結果子供をツールとして利用する。

奢られる側の時代、奢る立場。

奢られていた時代が ゆブロ。にももちろんある。

今考えるとありがたかったが、当時はそんなことは思っていなかった。

嫌味でも、ケチでもなくそれが当然と思い込んでいた。

先輩が奢る。

上司がお金を払う。

これが当然。

むしろ、割り勘する人をケチだという風にさえ思ってしまっていた。

つまり奢ってもらっても感謝しない。

奢ってもらわなければケチ扱い。

どうしようもない思考になる。

その内、

お金を出してくれない人とそうじゃない人を見極めて付き合う。

なんて馬鹿なことに頭を使うようになる。

そんなことに思考と時間を使って成長も進歩もするはずはない。

奢る立場になるとなぜか思考が変わってしまう。

感謝されて当然と思いながらお金を払う。

自分を思い出してみよう。

相手は数分後には忘れてる。

相手の事を考えて、言葉にして伝えてあげる

尊敬できる人と飲みに行ってその日から自分の考えが変わる。

その日は自分と尊敬できる人、
そしてもう一人さらに上の上司がいた。

本来お会計は一番目上の上司が払う。

それが当たり前だと思っていたがその日は違った。

上司は言う。

「俺が払うから。お前は気使うな。」

尊敬する人は言う。

「いつもごちそうになってますから、ここだけは」

結局、上司にはお金を払わせなかった。

後で聞いてみた。

「何故あそこまでして払ったんですか?
何なら向こうも払わせたくなかった顔してたのに…」

こう返ってくる。

「いつも奢ってもらってばっかだと、いつまでも甘えちゃうからね。
それに本当にいつもごちそうになってるから感謝してるし。」

なぜか自分が恥ずかしくなる。

財布を出そうともせず、

感謝もせず…

その日を境に考え方が変わった。

同じ状況になれば今では進んで支払いをしている。

怒られることもある。

しかし、いつもごちそうさまです。感謝してます。

と思いながらそういった行動をしていると

奢ってくれる側もきっと気持ちいいはずだ。

その自分の考えを次は部下や後輩にも教えていく。

言葉に出さないと伝わらないことが世の中にある。

自分がそう感じたら、言葉にして伝えていこう。

自分がそうしてもらい、成長できたように。

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タイトルは怪しいがめっちゃためになる。

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