自分の成長に伸び悩んでいる。
そんな人は数多くいるはずだが実際に自分自身が成長するとき。その瞬間
つまり『進歩』したその時の事がどんな時なのか言葉にできるだろうか?
私がある本を読んで深く感銘を受けた文章をアウトプットしていこうと思う。
今自分がやっているモノ。
勉強でも運動でもなんでもいい。
今やっていることが自分の身になっているのか?
今やっていることは意味があるのか?
正しい事をしているのだろうか?
伸び悩んでいるのであれば一度この文を読んで考えてみるのも悪くないと思う。
目次
溶け始める氷の話
📖
目の前のテーブルに角氷がある。
部屋の室温は-4度の室温だ。
ここから部屋はゆっくりと暖かくなっていく。
‐3度
-2.5度
-2度暖かくなってはいくが氷は何も変わらない。
-1.5度
-1度
-0.5度まだ何も起こらない
0度
氷は解け始める。
それまで何も違わないわずか0.5度の差で大きな変化が現れる。
決定的なレベルを超えて、
新しいレベルの成果を引き出すまで
なんの違いももたらしていないように見える
ある日突然…
📖
氷の話を読んでみてどう思っただろう?
これは著書『複利で伸びる1つの習慣』という本の1部を簡潔にして抜粋したものだ。
難しい事、やっておくべきこと
にチャレンジしているとき、くじけて辞めてしまう人はこのことを知らない事が多いと思う。
それは、
成長は『ある日突然やってくる』ということ。
もちろんそうでない事もあるだろう。
やればやるほど、
グラフで言うと右肩上がりにい直線で目に見える分かりやすい事もあると思う。
しかし、こういったこともあるのだと知っておいた方がいい。
そうじゃないとある日行き詰ってしまうともうそれが限界なのだと辞めてしまう可能性が高いからだ。
次はその事例を私の経験からいくつか紹介していこうと思う。
ある日突然成果が出てきた事ベスト3(^^)
📖
引き締まった体になってきた。と感じた瞬間(食事習慣編)
話は大幅に”はしょって”しまうが、ある日激太りした自分がいることに気が付く。
ありきたりにダイエットを始める。
そこでありきたりの減ったり増えたりの自分との格闘が始まる。
ある時「これ以上はやっても無駄かも?」という時期にさしかかる。
色々調べたあげく、
食事回数を減らす。
1日3食は多すぎる。
という結論に至る。
1日1食の生活がスタート。
始めはきつすぎて何度も間食してしまう。
1か月もすれば慣れてきた。
むしろ、1日の1食が楽しみになり、
素材の美味しさも凄く感じるようにる。
当然食事代の支出も減る。いいことづくめだと思った。
でも体に大きな変化はない。少しはマシになったかな?と思うレベル。
1日1食が習慣化し、3か月ほどしたあたりから急に鏡を見ることが楽しみになりだす。
急に体が「引き締まって来たなー」
と感じることが出来るようになった。
ダイエットを始めたのは約5年ほど前の事。その時は完全に肥満体型だった。
今では細マッチョと言える
『美容体型』に(^^)
美容体型とは健康的にも見た目にも美しいと言われるベストな体型だ。
いくら運動をしようが、飯を食うのを辞めようが
1か月やそこらではあまり変わらないということが言いたかった。
身体の変化は突然やってきます。(^^)
お金の勉強をして貯金の増えるスピードが上がった(勉強編)
「お金が欲しい!」
「お金が無いと楽しいことは何もできない!」
何も包み隠さずに言うと本気でそう思った時期がある。
若気の至りとも言うし、今でもお金は欲しい💴
そんな中『お金』の勉強を始める。
勉強を始めたらたちまちお金が増えるようになった・・・はずはもちろん無い!!(;_;)
そんなに世の中甘くはなかった。
始めは間違った勉強をしていたかもしれない。
というより間違った解釈をしていたバカな自分がいた。
と今では思う。
ギャンブルをしていたに過ぎなかった。
世の中は上手くできていた。
ギャンブルで金を増やせるても、とうぜん無くなるのもギャンブルだ。
急激に減っていく貯金。
そこから何冊もの本を読み、何年もの勉強をしているうちに気が付くことになる。
「いきなり大金持ちになるには相当な運の持ち主でないとダメだ。」
そこで、自分に合った方法を探すことになる。
ゆっくりとお金持ちになる方法だ。
ウォーレン・バフェット。ロバート・キヨサキ。
その他、数々の名著と出会い自分に合った資産形成を見つけることが出来る。
そしてゆっくり金持ちになる方法を実行していくとある時増え幅が思ったよりも大きくなりだす。
俗にいう「複利の力」だ。
知らない人は一刻も早く知っておいた方がいい。
最後にお金に関しての本を紹介します。
できなかったことがいきなりできるようになっていた(運動編)
先程締まってきた体になって来たのを境に運動もだんだんと好きになってくる。
そこで何か始めてみたいなと思いやってみたのが『ボルダリング』だった。
体にも頭にも良いスポーツで最高におススメできるものだ。
過去の記事にも書きました☟
始めるなら今⁉ボルダリングを始める超メリット5選!!☆オリンピック競技スポーツクライミング☆
『ボルダリング』の一つの魅力に
小さな成功体験が何回も味わえる
ということがあげられると思っています。
無数のレベルの課題があります。
「できそうでできないっ!」
っていう感覚を無限に味わうことが出来るんです。
できそうでできない!と思っていた課題は徐々にできるようになっていくのでしょうか?
いやっ、私の経験では『ある時、突然できた!』という方が多い気がします。
こんな時には
始めの『氷の話』が頭によぎります。
これからも何かにつまずいて足踏みしているときはこの話を思い出すことになりそう。
『ある日突然変化が起きる』
と信じて頑張ってみるのも悪くないと感じたのは私だけでしょうか?
ぜひ誰かにシェアしてみてください(`・ω・´)
おススメの著書
ありがとうございます(^^♪